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日本LPEC研究会

Japanese Study Group of LPEC

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ご挨拶

LPEC(Laparoscopic Percutaneous Extraperitoneal Closure)法は、小児ソケイヘルニアに対する手術法として嵩原裕夫先生が考案され30年になります。現在では、小児のソケイヘルニアに対する標準術式の一つとして高い評価を得ています。人工膜を使用しない事や、整容性 低侵襲性など多くの利点を含んでいるこの術式は、小児だけでなく成人ソケイヘルニアに対しても試みられるようになりました。一方、様々な患者さんにLPEC法を行う事でいくつかの問題点も浮かび上がってきました。

 本会は、2002年に小児ソケイヘルニア腹腔鏡下手術研究会としてLPEC法の技術向上、症例検討を目的に第1回の研究会が開催され、その後2013年からLPEC研究会、2019年に日本LPEC研究会と改名され活動して参りました。設立以来、LPEC法を行う多くの小児及び成人外科医の意見を寄せ合い積極的に議論することで、LPEC法の技術、安全性、治療成績の向上を図ってまいりました。今後も日本オリジナルのソケイヘルニア手術法であるLPEC法を小児だけでなく成人領域のソケイヘルニア標準術式として、さらには世界にアピールすることに貢献できれば幸いです。

日本LPEC研究会

代表世話人 浦尾正彦

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©2019 by 日本LPEC研究会

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